COCCOPURIOについて
COCCOPURIO（コッコプリオ）は
吉川養鶏が運営するお菓子屋さんです。
とれたての新鮮な卵を使ったお菓子を
是非ご賞味ください！
COCCOPURIOの始まり
COCCOPURIOの始まり
野菜や果物などを作る農家のみなさんに共通の悩みがあるのをご存知ですか？それは”美味しい”のに大きさやカタチが基準に達しない「規格外」のものが発生することです。
卵屋さんにも同じ問題があり、割れ・ヒビ・規格外で”美味しいのに”販売できない卵が一定の割合で出るということは避けられませんでした。当時はエサの高騰などでやりくりもとても大変でしたので、この”美味しいのに販売できない卵”を捨てるのはもったいない！何かできないか！と模索し始めました。
そうだ！卵のお菓子を焼こう！
そうだ！卵のお菓子を焼こう！
そこで私たちは、シンプルに卵のおいしさを伝えられるお菓子を販売したいと思い、フランスはパリの方向を向き、独学でお菓子づくりを学びました。そして2010年に念願の「菓子製造業」の資格を取得し、たまご屋が作るお菓子屋が誕生したのです！
まずは、ふわふわな生地が特長の「こっこシフォン」、グルメ卵の卵黄だけをたっぷり使用した「ぷりん日和」を生み出し、近郊の農作物直売所や地元のお祭りやなどで販売させていただいていました。
そして、次第にシェアを増やしていきました。
キャラクター「プリオ君」誕生
キャラクター「プリオ君」誕生
2014年10月、絵を描くのが好きな”ある女の子”が働く私をイメージし落書き感覚で書いてくれたキャラクター。私はこのキャラに一目ぼれし、直ぐに使用させてほしいと申し出て、吉川養鶏のキャラクターにさせていただきました。こっこシフォン、ぷりん日和をつくる吉川養鶏のキャラクターということで 「こっこぷりお君」と命名させていただき、命を吹き込みました。絵を描くのが好きなあの女の子はその後、吉川養鶏に嫁ぎ「こっこぷりお君」を私と一緒に大切に育てています。
倉庫を改装しお店をオープン！
倉庫を改装しお店をオープン！
そして2016年、「より多くの方にこの卵の魅力を伝えたい」「お客様と直接ふれあい、自分たちの想いの詰まった商品を届けたい」との思いから、手作りで車庫を改装し、念願だった「たまご屋さんの焼くお菓子 COCCOPURIO 1号店（本店）」をオープンしました。COCCOPURIO（コッコプリオ）の名前の由来はこっこシフォンの「コッコ」ぷりん日和の「ぷりん」を合わせた単純な発想ですが、なんとなくオシャレでしょ？。
芸能界デビューを目指して
芸能界デビューを目指して
お店を構えたことで、新鮮な卵、シフォンやプリン、カステラを求めご来店いただけるお客様とのふれあいの場所が作れ、とてもうれしく思っています。現在、卵をたっぷり使用した吉川養鶏でしか味わえないシフォンケーキ・プリンをはじめ、カステラ・バウムクーヘンを岐阜県羽島市を中心に販売しておりますが、これからは、日本全国の方々に、吉川養鶏の新鮮なグルメ卵、と真心を込めてつくったお菓子たちをお届けしていきたいと思います！プリオ君も芸能界デビューを目指して、キャラ作りに励みます♪
岐阜県羽島市を中心とした販売所のご紹介
・JA岐阜おんさい広場 ・JA岐阜鷺山店 ・JA岐阜羽栗店 ・JA岐阜真正店 ・JA岐阜糸貫販売所 ・JA岐阜グリーンンター羽島中央店 ・JA岐阜境川店 ・バロー稲沢平和店 ・羽島市民病院 売店COCCOPRIOの商品紹介
ぷりん日和
ぷりん日和
まず、2010年に試作したのが「ぷりん日和」です。お菓子作りに関しては全くの素人でしたが、まずレシピを探すところから始めました。上手く作れるようになると、ご近所さんに試食してもらいアドバイスを聞くなど、研究を重ねました。
そして開発に約1年を費やし、ようやく店頭の卵の隣で10個程度を販売するようになりました。
すると大変な好評をいただき、直売所やイベントでの販売を経て、今ではCOCCOPURIOの一番人気商品となっています。
こっこシフォン
こっこシフォン
シフォンケーキづくりに挑戦した際は「シフォンケーキはうまく膨らまない」という言葉を耳にしていたため、初めて作った時は不安でしたが、グルメ卵の卵白パワーでとても上手に膨らみました。プリンは卵黄、シフォンケーキは卵白を使っています。定番のプレーンにとどまらず、紅茶、抹茶、ハチミツ、オレンジ、コーヒー、バナナなど7種類の味を展開しているおすすめ商品です。
ひよこっこバウム
吉川養鶏と、昔からグルメ卵を使用していただいている洋菓子屋さんとのコラボレーション企画で作った、美味しいバウムクーヘンです。
私たちは洋菓子屋さんではありませんので、シンプルな卵のお菓子しか作れません。お客様でもあり、お菓子作りのことなどを相談させていただいていた洋菓子屋さんにバウムクーヘンを焼くオーブンがあることに目が留まり、「ぜひオリジナルのバウムクーヘンを作ってもらえないでしょうか？」と話をしたのがきっかけで【ひよこっこバウム】が誕生しました。
プロの方に要望を言うのは失礼かと思いましたが、私たちが最高においしいと思うバウムクーヘンを作ってもらいました。
何層にも重なった生地はもちろん、しっとり感を重視し飲み物なしでも食べられます。
周りにはお砂糖のシーズニングがたっぷりとかかっていて、丸ごとかぶりつきたくなるような最高のバウムクーヘンになりました。
かすてらん
COCCOPURIOのオープンに合わせ導入した大きなオーブン。この大型オーブンを設備投資した分、大きな木枠で焼くカステラが作れる！と興奮、たまご屋さんが焼くカステラに挑戦。
初挑戦のカステラに戸惑いもありましたが、たまごには絶対の自信がありました。カステラの材料はシンプル。卵が決め手になるはずだと思い、自信を持って作りました。
卵タップリ生地で、木枠でじっくり丁寧に作るカステラは焼き上がりふっくらに。大粒ザラメをたっぷり使い、食感のアクセントも加えました。
新商品としてお店に並んだ【グルメ卵のかすてらん】は、カステラに卵の「らん」を合わせたチャーミングな商品名もあいまって、お客様に大好評をいただきました。そして一気にこっこシフォン・ぷりん日和に並ぶ人気商品になりました。
こっこぷりお君プロフィール
1978年吉川養鶏場で発見される。発見時すでに手足があったため、たまごなのか現在も調査中。大好物はグルメ卵の「たまごかけ御飯」。特技はこっこシフォンをひたすら作る。ぷりん日和をひたすら作る。